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お金のトラブル体験談

お金に関するトラブルは身近でもよく起こります。
人情がらみや法律では解決できない問題も多々ありますが、その中からこんな体験談をご紹介します。

よく行くバーのマスターはパチンコが大好きで、朝から並んででも自分の座りたい台を取り、休日などには開店から閉店までずっとパチンコをしていました。
ただ、仕事はきっちりしており、お店に行った時に突然休みになっていたなどという事も無く、人間的にもいい加減なところは無い誠実そうな感じがしていたので、私はよく友達を連れて店には訪れていました。

一年も通ったころでしょうか、何かのきっかけで私の電話番号を教える事になりました。
当時、「お店に遊びに来ませんか?」みたいな営業の電話は独身であれば当たり前に掛かってくる時代でしたので、まあ、使われてもそんなところだろうなと、特に不安も感じずに自宅の電話番号を教えました。

それから数週間して、そのマスターから電話が掛かってきました。
内容は、「お金を貸してくれないか」というものでした。
私は「私も給料日前で貸せるほどのお金は無いですよ」と言うと、「千円でも良いから貸して欲しい」との事。
しぶしぶ承諾して、夜お店に貸してあげに行きました。
マスターはすぐに返すからという事で、本当に次に飲みに行った時には返済してくれました。

ただ、この時から頻繁に電話が来てお金を貸してほしいと言われました。
そして私も少額ながら貸していたのですが、遂に返済が滞るようになってきました。
数万円貸している状態になり、私から返済の請求の電話をするようになっていましたが、ある日、遂に電話に出なくなりました。
私は嫌な予感がしてお店に行って見ると、何とお店は夜逃げ同然の状態に。

後から私と一緒に飲みに行っていた友人数人に話を聞くと、やはり、みんなマスターから電話が来てお金を貸して欲しいと言われていたそうで、私と同様少額からお金を貸し、数万円貸したところで逃げられたようです。
もちろんその後マスターと会う事もありませんでしたし、お金も戻ってきませんが、人にお金を貸すものじゃないといい勉強になったと思って諦めました。