お金の法律 - お金のほうりつ

お金の法律

私たちの生活に欠かすことができないお金ですが、法律によって色々細かく定められている事をご存知でしょうか?
ここではお金の法律について、特に知っておいた方が良いとされるものをご紹介します。

貯まってしまったたくさんの一円玉や五円玉などの小銭を、買い物の時に一度に出してスッキリさせたい!と考える事はありませんか?
でも、この小銭って何枚使っても良いのでしょうか?

同じ額の小銭は20枚までが法貨(支払いをする時に認められている貨幣)として認められるという法律があります。
お店の方で拒否しなければ問題なく使う事はできるのですが、断られても文句は言えません。

親しい友人や家族などに口約束だけでお金を貸してしまった場合、「借用書が無いから借りた証拠が無い」と言われた場合泣き寝入りしなくてはいけないのでしょうか?
借用書が無いと返金を請求する事はできないのでしょうか。

金銭の貸し借りは、一方がお金を貸し、もう一方がお金を受け取った事で成立するものであり、借用書などが無くても有効なものと判断されます。
トラブルが起こりづらくなるように貸し借りの内容などをきちんと書面に書いていた方が良いのですが、単なる口約束だけで貸した場合にも、借主が返済期日に間に合わなかった時には賠償金を請求することもできるようになります。

最近法律相談事務所などのコマーシャルでも「過払い金」という言葉を聞きますが、これは一体何なのでしょう。
平成18年12月に貸金業に関した法律改正が行われており、それまでグレーゾーンにあった金利20%から29.2%の枠が無くなり、20%までと定められました。
したがって、改正前に借り入れして支払い続けていた場合、過払い金が発生している可能性が高く、支払った金額を払い戻してもらう事ができる請求を起こすことができる訳です。
借りた金額によっては相当戻ってくる金額が大きくなることもありますし、現段階で返済中の場合にでも適用できるケースもあり、過払い金を返還してもらったことで借金が無くなるという場合もあります。